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kgo Orchids Serviceの加藤誠が趣味花「蘭」について語るブログ

何か自己紹介的なものを

      2017/06/07

ホームページ開設から1週間ほど経過しました。

ブログもそろそろ何か書いた方が良いかも・・・と思いつつ、何から書いた物やら・・・

考えてみたら、まだ自己紹介をしていませんでしたね、まずは私が何者であるかを記載した方が良いかな、と思い至りました。

加藤 誠 S37年生まれ、50代半ばの所謂オジサンです。

今は亡き父の影響で、小学生の頃から園芸で遊び、中学の頃、「エビネ」に出会ったのが趣味花としての蘭を始めたきっかけでした、だから蘭歴はほぼ40年、この年齢としてはかなり長い方になるかと思います。

丁度、1970年頃からのエビネブームに乗った大人たちの世界でちょろちょろと遊びまくっていた中坊なので、色々可愛がって貰った記憶が有ります。

二十歳の頃、当時住んでいた地を離れ、津久井(今の相模原市緑区)に実家が転居した頃に、「パフィオ」と運命的な出会いをしました、相手は Paph. Medow Sweet 'Purity' ここから急速に和蘭・東洋蘭から遠ざかってパフィオの世界にのめり込んで行きました。

洋蘭の世界に足を踏み入れてから、ほぼパフィオ・オンリーを趣味として来ましたが、90年代のクールタイプブームの時に「マスデバリア・ドラキュラ」に流され、J&L や L&R の販売ブースに群がった一員でした。

この2属を並行して趣味として来ましたが、40代前半に大病をしまして、ほぼ1年手術と闘病で、全く趣味どころでは無く、マスデ系統のクールタイプは全滅、またパフィオ中心の趣味家に戻りましたが、大病後で体が付いてこられず、一緒に蘭をやっていた父も長い闘病生活に入ってしまった為、コレクションはすべて何処かに忽然と姿を消してしまいました。

もう洋蘭は辞めたつもりでおりましたが、3年ほど前から以前から付き合いのあったプロの方から、ヤフオクでの販売代行を頼まれ、再び蘭の世界に出戻って来ました。

何しろ、出戻りですからかつて経験のある蘭をやろうと思い、自分の趣味花の原点である「エビネ」と室内でも出来る「マスデバリア」から再び蘭の栽培をやり始めました。

仕事として始めた以上、「他の蘭は解らない」では済まないので、パフィオ(←矢張り好きなんでしょう)・デンドロ・シンビ・カトレア・東洋蘭等も手掛け始めました、従って現在は、蘭科植物なら何でもやっているこの世界では、相当な変わり者ではないかと思います。

自己紹介はこれぐらいにしまして、次回からは「蘭の楽しみ」として趣味花としての、自分なりの考えを述べていきたいと思います。

 

 

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